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組織化の悩み

行政書士の雑記帳アイキャッチ

私、

実は今、悩んでいます。

いきなりすみません。こんにちは。行政書士のTakashiです。

タイトルのとおり、組織化について悩んでいます。

目次

私の事務所の現状

まずは私の現状をお話しいたします。

未経験で事務所を開業し4年半が経過しました。5年目の行政書士です。

歩みは遅いほうですが、コンスタントに売上げが立ってくるようになりました。

営業もあまりしなくてもお仕事をいただけるようになりました。

このままいけば、まあまあ食えていけるだろう状況です。

じゃあ、どうして悩んでいるの?

それなりに食えてしまっている現状がまず悩みです。

贅沢に思われるかと思いますが、悩みです。

というのも、それなりに仕事があるため自分で積極的に営業をしかけていけていません。そう、取れるはずの仕事を取りこぼしてしまっています。

もったいない。これは相当にもったいない。じゃあどうするか。

3つの選択肢

では、私はどうしたらいいのか?3つの選択肢を考えてみました。

  1. 一人で限界までやってみる
  2. 補助者など従業員を雇う
  3. 同業者に外注する

それぞれ一長一短ありますので、私の更なる懊悩をご披露いたしましょう。

一人で限界までやってみる

そう、私は個人事業主。つまりいつまででも働いても良いのです。

とはいえ、私の先輩方のお話を総合するに「一では年商1,500万円~2,000万円が限度」とのこと。

たしかに、今の私がスキルアップしながら今の仕事をバリバリにやったらそのぐらいが限度だろうことも感じています。業務や仕事の進め方などの効率化をしたとしてもその差は誤差でしょう。しかも毎日帰宅は夜中、休みなし。

この一人でできる限界がある程度わかっている以上、その前に手を打たなければなりません。

その反面、仕事の質を上げるには量をこなさなければならない、というのもよく理解しています。

困る前に人を頼ろうか、スキルアップのためにももう少し一人でがんばるか…

補助者など従業員を雇う

やはり一人でこなせる仕事量には限度がありますから、どこかで人の手は借りなければなりません。

とはいえ、仕事の量には月によってかなり波があるのが現状です。従業員さんの手が空いてしまったり、急に休みになってしまうのは避けたい。

ただ、この点は自分が営業に出られる時間が増えるので、ある程度平準化できるだろうと踏んでいます。

この他に、雇うとしてどんな人に来てもらうか?どんな仕事をしてもらうか?どうやって仕事を切り分けてお願いするか?といったところが悩みどころです。いきなり「行政書士事務所補助者募集!」なんて求人打ってもどんな人が応募してきてくれるかもわからないですし。

それなりの個人情報を扱いますし、業務も専門性が高く、どれくらいの速さで仕事を覚えてもらえるかわかりません。

同業者に外注する

行政書士業務についての能力や基本的な法律への理解がある、という点では同業者に外注するというのは現実的な選択肢かもしれません。

ただし、これにも悩ましい点はいくつかあります。

まず、それなりに能力があることがわかっている同業者は、皆既にそれぞれに仕事を抱えており、依頼できる状況ではありません。

次の選択肢としては登録したばかりでちゃんとやってくれそうな同業者を探す、ですね。これは比較的現実的かも。自分の方で品質の要求や期日の管理をすればいい仕事はできそうです。

とはいえ、依頼する相手も個人事業主です。費用は当事務所の〇〇%、など読みやすいのは魅力ですが、組織化とは相性が悪いだろうと考えています。というのも、私も自分の名前で仕事を受けて独立した事業主としてやっていきたい、ということを一番大切にしてこれまでやってきたこともあり、外注を依頼している先生と一緒に行政書士法人設立、というのも難しいのではないかと考えているからです。

そうであれば、私の大切なノウハウをみすみす外部に出してしまうのももったいないです。

じゃあ、どうするの?

よくもまあここまで悩みが出てくるもんだ笑

ウラを返せば私の依頼者様もみんな色々な悩みがあるんだよなあ、とも思います。

少しでも依頼者様の悩みがリアルに感じられるように、私も事務所経営頑張ろう。

少々脱線しました。そう、私がこれからどうするのか?でしたね。

しばらくはあーでもない、こーでもない、と悩みながら貯金したいと思います。

迷っているときは動かない、がモットーです。タイミングは来るべきときに来るもの。先月借りたばっかの事務所も狭いからあまり人雇えないし、そっちも考えていかないとならないですしね。

と、色々と悩みながら、また考えが変わったりどうするか決断したら記事にしようと思います。

最後までお読みいただきありがとうございました。

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